ちゃま、生後155日で去勢手術してきました。
費用は16200円で、14日の9時から15日の夕方まで、1泊+半日入院。
去勢手術は是非がわかれますが、わたしと夫くんは
この2点で、ちゃまが5か月になったらさっさと手術を受けようと決めてました。
去勢手術への考えが甘かったわたしたち
15分くらいでおわる簡単な手術と聞いて、ちゃまの入院中、わたしも夫くんもさほど心配してませんでした。
それよりも、ちゃまが家に来てから、こんなに離れたのははじめてなので、
むかえに行ったらちゃま喜ぶかねー?
得意のウレションすんじゃね?
なんてのんきに話しながらお迎えへ。
動物病院につくと、わたしたちを見つけて絶叫するちゃま。
予想通りウレションしながら喜ぶちゃまに笑ったわたしたちでしたが、そのあと先生から衝撃の話を聞かさます。
去勢手術でちゃまに起きたこと
手術中にちゃまの脈がどんどん弱くなり、心臓が止まりかけた。
心臓マッサージをしてなんとか大丈夫だった。
血液検査はしたけれど、原因はわからなかった。


この血液検査じゃ、心臓がとまりかけた原因はわからないみたい。
ただ、とりあえず塩分が足りてないから、もっと塩をあげるように言われました。
わたし、犬に塩分ってよくないと思って、むしろあげないように気を付けてたんです。
先生には
と言われました。
これからの対策
心臓が止まりかけたのは麻酔の影響の可能性もあるので、この先、麻酔かけるときは注意しなければならない。
麻酔が必要になる歯石取りはしないほうがいい。
ちゃまは病院からの帰り道でオシッコしながらも、ずっとピーピーと悲鳴をあげて、さみしかったアピールしてました。
その姿がおかしいやらかわいそうやら。
いつも元気いっぱいでやんちゃでうるさいぐらいのちゃまなのに、ワクチンではアレルギー出るし、去勢手術では心臓止まりかけるし、体のどこかに問題があるのかもしれません。
でも原因はわからないし、調べることも出来ない。
わたしたちに出来ることなんて、安全なゴハンあげて、たくさん運動させて、しっかり歯みがきさせるくらい。
でも、ちゃまには元気で長生きしてほしいから、やれることはやっていきたいなーと思ってます。
去勢手術の危険性はゼロではない
わたしたちは去勢手術に対して楽観視してたけど、どんな手術であれ100%絶対成功するなんてありえないですもんね。
今回ちゃまは生きててくれたけど、もしかしたら死ぬかもしれなかったわけで。
去勢手術をしない選択はわたしたちにはなかったけど、もしもちゃまが手術が原因で死んじゃってたら、
「覚悟をもって手術をむかえてた」のと、
今回みたいに「ひたすら楽観的だった」のとじゃ、
ショックと後悔の度合いが全然ちがっただろうと思います。
万がいちのことも考えつつ、それでも去勢するのかどうか、家族で徹底的に話しあっておくべきだなーと思いました。
まとめ
去勢手術のメリットとデメリットを家族でとことん話して、去勢するかどうかを決める
将来、歯石取りしないですむように、歯みがきはちゃんとする
犬にも塩分は大切